大幸の介護住宅展示場
バリアフリー24時間換気の木造平屋建て(新空調の家)
冬暖かく、夏涼しい
15坪の家全体が、家庭用の6畳用エアコン一台で快適に過ごすことのできる24時間換気システムになっています。
エアコンは暑い時期と寒い時期それぞれに応じて各1台ずつ最適な場所に設置してあります。
夏は小屋裏に設置したエアコンを使用します。
このエアコンに換気扇とダクトがついており、家の中の壁と壁の間の空洞部分に空気が通る空調システムを使用します。
エアコンからの冷たい空気は壁を通り、各部屋の給気口から出てきます。
冬は温かい空気が上に上がる性質を活かして、通常の床下より大きく空間を設け、床下に設置したエアコンを回します。
家に帰ってくると床暖房をしていなくても床がほんのり暖かく、家全体が温まっています。
冬暖かく、夏涼しい、高気密、高断熱で防音性に優れた住宅です。
エアコンが常に微風で回っていて、一定の温度と湿度が保たれるため、夏の暑い日でも、扇風機を回せば十分涼しく過ごすことができます。
こうした24時間換気システムは、当初北海道や東北など寒さの厳しい地域で生まれました。
冬の間にかかる光熱費を下げるため、温めた空気が外に逃げないよう断熱性や気密性を上げ、エアコン一台で家全体を空調できないかを考えたのが始まりです。
24時間換気の大幸の展示場の介護住宅は、家の中全体を同じ温度で保つので、各部屋の温度差が少なく、廊下やトイレ、洗面が寒いということもありません。
ですから、家の中の急激な温度差がもたらすことでおこる、お年寄りに多いヒートショックなどにも安心です。
キッチンで調理する際など多少、室内の温度は上がりますが、扇風機などを併用されればそれだけで充分に快適な室温を保てます。
車いすでも快適な全室バリアフリー住宅
介護住宅展示場は、全室バリアフリー。
間口も広めで、車いすで家に入っても、キッチンや洗面も、車いすに座ったまま使うことができます。
ご夫婦2人にちょうどいい
お子さんが独立した後のご夫婦お二人にちょうどいい15坪程度の展示場です。
以前に比べて、お子さんとの同居や、二世帯住宅といったご要望よりも、ご夫婦お二人でのお住まいにリフォームをご希望される方が増えています。
特に、お掃除が楽な平屋建てのコンパクトサイズへのリフォーム、家の中でも安心なバリアフリーリフォームを検討される方が多くなってきました。